written by @satomin_su3
1. アプリ概要
アプリに登録しているユーザー間で、不特定の相手とコミュニケーションを楽しむことが出来る。コミュニケーションには文章と画像を用いる事ができる。UXとしては、まるでこの世界の誰かに向けて、大海原にボトルを投げるという、なんとも心象的なシチュエーションが特徴。
アプリを立ち上げるとまず誰もいないビーチが現れる。1タップで海岸に向かうことができ、海岸にはメッセージの入ったボトルが流れついており、1つずつに他の不特定のユーザーからのメッセージが入っている。受け取ったユーザは、差出人に返信する事もできるが、他のユーザーに向けて再びボトルを海に投げることも出来る。
自分の持つソーシャルネットワークでは吐露できない感情や意志を共有することを目的としている。
2. アプリの「ココがポイント」
1. メランコリックなシチュエーション
「メッセージをボトルにこめ、それをこの世界の誰かに向けて海投げる。」というシチュエーションがとてもメランコリックで、多くの人の心を擽りうるものだと思う。
2. いわゆる「SNS疲れ」をしているユーザーに向けたつながり方。
限定的なユーザー間で、知らない誰かと、インスタントなコミュニケーションが取れるというつながり方は、現在のSNSの潮流から過去に回帰するもの。でも、何の気兼ねもなく気楽に誰かと繋がるという点においては、非日常的であり半リアルな楽しみ方を持たるのだろうと思う。
3. 受信したメッセージの翻訳機能
世界数カ国の人が利用している為に、現地語が利用されることが多い。それを解決するすべとして様々な言語への翻訳機能が付いている。自動翻訳機能もある為、手間感は少ない。
3. アプリページへのリンク
http://itunes.apple.com/jp/app/q-bottle-lite/id419857584?mt=8
4. 類似アプリ、サービス等
message bottle
未来へメール
Arrow(webアプリ)
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